Entoria okinawaensis アマミナナフシの飼育記録 | ||
2令幼虫 |
このページでは、アマミナナフシの2令幼虫について記録していきます。
アマミナナフシの2令幼虫 (アマミ2号) |
2008年9月20日(土) 午後2:30〜4:30の間にアマミ2号が2令幼虫に脱皮していました。 体長は約30ミリで、緑色の体をしています。 9月18日からキイチゴの葉から下りてケース底にいるようになっていました。昨日はケース側面にいることが多くなっていました。 昨日の体長は約20ミリだったので、脱皮で約10ミリ大きくなったことになります。 |
アマミナナフシの2令幼虫 (アマミ1号) 脱皮直後 |
2008年9月23日(火) 朝起きると奄美1号がケースの蓋裏で脱皮していました。 脱皮直後のようで、しばらく静止していた後、脱皮殻を食べ始めました。食べてる途中で蓋を開けようとしたところ、ぽとりとケース底に落ちてしまいました。 体長は約28ミリ、薄い茶色をしています。9月19日の体長は約20ミリありました。 折れ曲がって伸びないでいた右前肢は、きちんと伸びるようになっていました。 |
アマミナナフシの2令幼虫 (アマミ3号) 脱皮後 |
2008年10月2日(木) 夕方、仕事から帰ってくると葉裏で2令へ脱皮していました。 葉裏には脱皮殻の一部が残っていました。 体長は約30ミリ、黄緑色をしています。 |
アマミ3号の死亡 | 2008年10月5日(日) 朝見るとケースの底に仰向けにひっくり返っていました。わずかに動きますが、ほとんど虫の息状態です。 夕方には、死亡していました。標本を作製しました。 食道には何も入っていないようです。脱皮のときに何か異常があったのだと思われます。 |
アマミナナフシの2令幼虫 (アマミ6号) |
2008年10月31日(金) 夜11時20分頃に2令に脱皮していることに気づきました。 右後肢が再生しています。シラキトビナナフシと違って、巻き髭状に再生しています。 体長は約26ミリ、黄緑色をしています。 |
アマミナナフシの2令幼虫 (アマミ8号) |
2008年11月2日(日) 朝起きると2令に脱皮していることに気づきました。 体長は約31ミリ、前肢を含めた長さは52ミリあります。 体色は、黄緑色をしています。 |
アマミナナフシの2令幼虫 (アマミ9号)と(アマミ10号) |
2008年11月19日(水) 夕方見ると、体長から2令に脱皮していたようでした。 アマミ9号の体長は約31ミリ、前肢を含めた長さは54ミリあります。 アマミ10号の体長は、約33ミリ、前肢を含めた長さは58ミリあります。 |
アマミ9号(2令へ脱皮) |
アマミ10号(2令へ脱皮) |
アマミナナフシの飼育記録は続きます