タマムシ
シロオビナカボソタマムシ ヤナギチビタマムシ マメチビタマムシ ナガタマムシの一種
シロオビナカボソタマムシ Coroebus quadriundulatus コウチュウ目 タマムシ科 体長:6〜9o 分布:北海道・本州・四国・九州
2008年5月13日 函館市
キイチゴ類の葉の上にいた。 晩秋のキイチゴ類の葉で発見
2008年5月18日 函館市 2008年11月1日 函館市
2009年初のシロオビナカボソタマムシです。ナワシロイチゴの上を歩き回っていました。
2009年5月9日 函館市
キイチゴの葉上で、次から次へとシロオビナカボソタマムシが飛んで来たり、飛んで行ったりしていました。
葉の上にはたくさんの個体が交尾をしたり、歩き回ったりしています。
2009年6月9日 (気温:約19度、天気:晴れ)名前を訂正しました。
ルイスナカボソタマムシとしていましたが、chunさんのご指摘によりシロオビナカボソタマムシに訂正しました。
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ヤナギチビタマムシ Trachys minuta salicis コウチュウ目 タマムシ科 体長:3o前後 分布:北海道・本州・四国・九州
Topタマムシを撮りたいと思い続けていたところ、バッコヤナギの葉に小さな黒い点が見つかりました。静かに近寄り写してみると、ヤナギチビタマムシでした。
体長が3ミリほどしかない極小のタマムシですが、金属光沢の美しい色をしています。前胸背板は赤紫色に輝き、頭部と上翅は青色に輝いています。上翅には、白い模様も見られます。
タマムシ屋さんによると、この時期みられるものは、成虫で越冬し繁殖を終えたもののようです。幼虫は潜葉虫で、7月下旬頃から再び新成虫が出現するそうです。
2009年6月7日 函館市 (気温:約16度 天気:曇り)
マメチビタマムシ Trachys reitteri コウチュウ目 タマムシ科 体長:3o前後 分布:北海道・本州・四国・九州、対馬 ヤブマメの葉に小さな黒い点が見つかりました。
肉眼では良くわからなかったのですが写してみると、マメチビタマムシでした。
肉眼では黒い点にしか見えなかったのですが、金属光沢のある美しい体色です。
左の画像の個体は、左上翅がわずかにめくれていましたが、生存には影響が無いようです。
2009年9月5日 函館市 (気温:約24度 天気:晴れ)
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ヤブマメの葉についていたマメチビタマムシです。
7月11日には、函館市滝沢町でヤブマメにたくさんの個体が見られたのですが、
直ぐに飛んで逃げてしまい一枚も写せなかったので今回のはラッキーでした。
2010年7月13日撮影 函館市陣川町
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ナガタマムシの一種 ナガタマムシ族 (Agriliini) コウチュウ目 タマムシ科 体長:5o前後 分布:北海道・?
強風の中、木の柵の上に小さな虫がいました。
肉眼では良くわからなかったのですが写してみると、タマムシでした。
夕方だったので色が綺麗に出ていませんが、ナガタマムシの仲間のようです。
2009年9月5日 函館市 (気温:約24度 天気:晴れ)
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