学 名 Pylaemenes japonicus ( Ho , 2016 )
和 名 コブナナフシ
分 類 order Phasmida
suborder Verophasmatodea
infraorder Areolatae
superfamily Bacilloidea
family Bacillidae
subfamily Heteropteryginae
tribe Datamini
genus Pylaemenes Stål, 1875
species Pylaemenes japonicus
分 布 九州(鹿児島県大隅半島)、屋久島、種子島、口永良部島、トカラ列島(中之島・悪石島・宝島)奄美群島(奄美大島・徳之島・加計呂麻島・与路島・沖永良部島・与論島)、沖縄諸島(沖縄島・津堅島・渡嘉敷島・粟国島・久米島)、宮古列島(宮古島・伊良部島・多良間島)、八重山列島(石垣島・竹富島・西表島・与那国島) 、 日本固有種
体 長 ♂ : 37~42㎜ (48~54㎜) ♀ : 45~51㎜ (58~66㎜)
特 徴 オス・メスともに無翅。オス・メスともに頭部にコブがある。産地では通年出現。両性生殖。
触角は前肢より短い。体色は褐色(白褐色~褐色~黒褐色)。
長生きをする。
雌雄の区別は、腹端の腹部側の出っ張りで判断出来る。
食植物 多食性:カラムシ・ツユクサ・スイバ・ヤコウボク・ヤマノイモ・キイチゴ類・ガジュマル・アカメガシワ類・シダ類など 

(ブナ・ミズナラ・コナラ・ムラサキツユクサ・クリ・イチゴ・キイチゴ・ヤブラン・オオイタドリ・シャクナゲ・シラカシ・ヤマモモ・タンポポ・オオバコを食するのを確認済)

冬期(雪の下のコナラ・ミズナラの枯葉を与えると食することを確認)
コブナナフシの卵コブナナフシの卵
初 令 コブナナフシ(初令)コブナナフシ(初令)
初令 体長:約16ミリ
2 令 コブナナフシ(2令)コブナナフシ(2令)
2令 体長:約21ミリ
3 令 コブナナフシ(3令)コブナナフシ(3令)
3令 体長:約25ミリ
4令 コブナナフシ(4令)コブナナフシ(4令)
4令 体長:約30ミリ
5令 コブナナフシ(5令)オスコブナナフシ(5令)メス
5令 体長:約36ミリ
6令

成虫
コブナナフシ(成虫)オスコブナナフシ(6令)メス
左:成虫(オス:約40ミリ)              右:6令(メス:約44ミリ)
成虫

交尾
コブナナフシの交尾コブナナフシ(成虫)メス
  左:交尾                       右:成虫(メス:約51ミリ)
文 献 ・Ho, G.W.C. 2016. Tettigonia 11:6
・「ナナフシのすべて」 岡田正哉著 トンボ出版 1999
・日本産直翅類標準図鑑. The Standard of Polyneoptera in Japan 町田龍一郎(監修)・日本直翅類学会(編), 2016
備 考 コブナナフシの飼育記録⇒こちら
コブナナフシの記録⇒こちら
学名が変更になっています。Orestes(Datames) mouhotii ⇒ Pylaemenes guangxiensis
                                    ⇒ Pylaemenes japonicus
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