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Micadina fagi      野外観察・飼育記録 14
(2013年3月28日〜 2013年8月17日)

このページでは、シラキトビナナフシの野外での観察や飼育中の観察について記録していきます。


2013年3月28日(木)  シラキトビナナフシの孵化(1)
シラキトビナナフシの孵化 シラキトビナナフシの孵化 シラキトビナナフシの卵
 2012年卵の孵化(1) 

 本日、2012年に産卵された卵から、シラキトビナナフシが孵化しているのに気づきました。
孵化していたのは、むかわ町穂別産(2012年8月14日採集)の2012年卵で、1回の越冬で孵化してきました。
全ての孵化幼虫が生きているので、1日〜2日の間に集中的に孵化したと思われます。

 むかわ町穂別産(2012年8月25日〜2012年10月16日:産卵数242個)
 2013年3月28日 17頭孵化
 2013年3月29日  2頭孵化
2013年4月21日(日)  シラキトビナナフシの孵化(終了)
 3月28日に確認したシラキトビナナフシの孵化も本日で終了しました。
今年孵化したのは次の通りです。
2012年卵・・・むかわ町穂別産(2012年8月25日〜2012年10月16日:産卵数242個) 24頭孵化
2012年卵・・・道南四季の杜産(2012年8月16日〜2012年9月19日:産卵数60個) 17頭孵化
2012年卵・・・道南四季の杜産(2012年9月1日〜2012年10月27日:産卵数153個) 10頭孵化
2013年5月5日(日)  シラキトビナナフシの様子
シラキトビナナフシの脱皮 ブナの葉とシラキトビナナフシ2令 ブナの葉とシラキトビナナフシ4令
 連日、曇りで気温の低い日が続いています。野外のミズナラ・コナラなどは芽が膨らんでもいません。唯一、七飯町の林道でブナの芽が開葉し始めています。さっそく与えて見たところ2令〜4令の幼虫は食べることが出来るようです。
現在、飼育中の個体は2令〜4令までの数個体です。
2013年5月30日(木)  野外でのシラキトビナナフシの初見日
野外でのシラキトビナナフシの発生
 本日、今年初めてのシラキトビナナフシの初令の発生を確認しました。29日午後から小雨が降り始め、30日午前中まで降っていました。午後から晴れたので、いつもの公園に出かけたところ、毎年シラキトビナナフシを最初に見つける場所で、1頭の初令を発見しました。
 気象の条件は、5月30日、天気:晴れ、気温:約16度、湿度:約79%。(前日午後から当日午前まで小雨が降る)

 この間、5月17日、22日、24日、26日、28日にシラキトビナナフシを探していましたが、発生は確認できませんでした。ここ数年の観察では、雨降りか、前日に雨が降ったタイミングで発生を確認しています。
今までの函館でのシラキトビナナフシの初見日とその日の気象条件です。

2008年は、 6月1日、 天気:雨、   気温:約10度。
2009年は、 5月23日 、天気:霧雨、 気温:約12度。
2010年は、 5月28日、 天気:霧雨、 気温:約10度。
2011年は、 5月21日、 天気:小雨、 気温:約14度。
2012年は、 6月2日、 天気:晴れ、 気温:約16度、前日は小雨。
2013年6月2日(日)  野外でのシラキトビナナフシ(2)
野外でのシラキトビナナフシ 第2号 野外でのシラキトビナナフシ 第2号 野外でのシラキトビナナフシ 第2号
 5月30日の初見日から3日経ったのでたくさん孵化しているかどうか確認にいつもの公園に行って見ました。しばらく見つからず、ようやく1頭を確認することが出来ました。
14時25分頃:天気は晴れ、気温は約18度。
2013年6月4日(火)  野外でのシラキトビナナフシ(3)
野外でのシラキトビナナフシ 第3号 野外でのシラキトビナナフシ 第4号 野外でのシラキトビナナフシ 第4号
 いつもの公園から東に数キロ離れた公園に確認に出かけました。遊歩道の木柵で1頭を確認(画像:左)。その後、コナラの若木の葉裏に制止している1頭を発見しました。(画像:中・右)
葉裏の初令は、葉に小さな食痕があるのと、内臓に食べたものが詰まっているので、葉を食べていることが確認できますが、木柵の個体は食べたことが確認できません。
2013年8月3日(土)  野外でのシラキトビナナフシ(函館市東山)
シラキトビナナフシ6令(函館市東山) シラキトビナナフシ6令(函館市東山) シラキトビナナフシ6令(函館市東山)
 函館市東山のシラキトビナナフシの多産地を少しだけ確認してみました。
シラキトビナナフシの6令が多数確認できました。翅芽の色はまだ黄緑色なので6令の初期と思われます。中央の画像には3頭のシラキがいます。10メートルほどの幅に10数頭を確認することが出来ました。ほとんど葉上に葉の付け根方向を向いて止まっています。体長は約40ミリ。
2013年8月5日(月)  野外でのシラキトビナナフシ(七飯町林道)
 七飯町の林道を確認したところシラキトビナナフシの6令を2頭確認できました。翅芽の色から6令の中期と思われます。体長は約40ミリ。
2013年8月6日(火) せたな町産のシラキが羽化
 2013年6月23日にせたな町で2令で採集してきたシラキが2頭羽化していました。
2013年8月8日(木) せたな町産のシラキが羽化
 残っていた2頭のせたな町産シラキが2頭羽化していました。1頭は翅が上手く延びていませんでした。
2013年8月12日(月) 東山産のシラキが羽化
 2013年8月3日に函館市東山町で6令で採集してきたシラキが羽化していました。
最新日記
2013年8月15日(木)  野外でのシラキトビナナフシが羽化
野外でのシラキトビナナフシ 野外でのシラキトビナナフシ 野外でのシラキトビナナフシ(6令)
 いつもの公園に行くとシラキトビナナフシが成虫に羽化していました。ミズナラやコナラの木の下の下草に成虫が止まっています。コンクリート上で1頭、笹の葉(画像左)で2頭、フキの葉(画像中)で2頭の成虫を確認。木柵上で6令幼虫を1頭発見しました。産卵は始まっていなかったので、この1日〜2日で羽化が始まったと思われます。
2013年8月17日(土) 七飯産のシラキが羽化
 2013年8月5日に七飯町で6令で採集してきたシラキが羽化していました。
また、8月12日に羽化したばかりの東山産のシラキが突然死亡していました。連日の高温が続いている影響かも知れません。
 2008年卵の孵化  2009年卵の孵化  2010年卵の孵化  2011年卵の孵化
2012年卵の孵化
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  脱皮については、こちらを参照してください。 ⇒ シラキトビナナフシの脱皮
  羽化については、こちらを参照してください。 ⇒ シラキトビナナフシの羽化
  孵化については、こちらを参照してください。 ⇒ シラキトビナナフシの孵化
  2008年卵の孵化については、こちらを参照して下さい。 ⇒ シラキトビナナフシの長期休眠
  以前の野外シラキトビナナフシの様子はこちらから ⇒ フォトアルバム (大きな画像で見れます)

シラキトビナナフシの観察と飼育は、今後も継続します。
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