Micadina conifera 野外観察・飼育記録 17 | ||
(2018年4月3日〜 2018年12月25日) |
このページでは、シラキトビナナフシの野外での観察や飼育中の観察について記録していきます。
2018年シラキトビナナフシの産卵 | ||
2018年12月25日(火) シラキトビナナフシの飼育観察(飼育終了) | ||
最後のシラキトビナナフシが死亡(北斗市採集個体) 数日間暖かい日が続き、シラカシの葉を食べながら最後の成虫が昨日まで動いていました。しかし、昨日急激に気温が下がったこともあり、弱ってプラケースの下に落ちていました。今朝見ると死亡していました。少しは暖かい日が続いたので卵は15個も生んでいました。糞も普通の量が落ちていました。これで今年のナナフシ飼育は終了になります。 プラケースF:シラキトビナナフシ、北斗市、成虫1♀、産卵15個。シラカシの葉。 |
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2018年12月16日(日) シラキトビナナフシの飼育観察 | ||
最後のシラキトビナナフシ(北斗市採集個体) 最低気温が氷点下数度の日が続く中、野外のクリの葉がなくなったため、栽培していたシラカシの葉を与えてみました。シラカシの葉も食べており、糞も多めに見られるので、何とか生存できるようです。しかし、さすがに室内階段の気温が10度を切るようになっていたので、卵は1週間に2個しか生んでいません。 プラケースF:シラキトビナナフシ、北斗市、成虫1♀、産卵2個。シラカシの葉+どんぐり。 |
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2018年12月9日(日) シラキトビナナフシの飼育観察 | ||
最後のシラキトビナナフシ(北斗市採集個体) 根雪になってから、野外のクリの葉はすべて枯れてしまいました。以前採集して残っていたクリの葉を与えながら無事に生存している最後の1頭です。卵は1週間に12個を生んでいます。 プラケースF:シラキトビナナフシ、北斗市、成虫1♀、産卵12個。クリの葉。 |
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2018年12月1日(土) シラキトビナナフシの飼育観察 | ||
最後のシラキトビナナフシ(北斗市採集個体) 11月23日に初雪を観測してから、野外で残っていたほとんどのクリの葉が枯れてしまいました。何とか以前採集して残っていたクリの葉を与えながら無事に生存している最後の1頭です。卵も1週間に20個弱を生み続けています。 プラケースF:シラキトビナナフシ、北斗市、成虫1♀、産卵18個。クリの葉。 |
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2018年11月29日(木) シラキトビナナフシE、木古内A、卵5個、1♀☆→標本へ | ||
2018年11月25日(日) シラキトビナナフシの飼育観察 | ||
プラケースE:シラキトビナナフシ、木古内A、成虫1♀、産卵13個。右前肢欠損。 プラケースF:シラキトビナナフシ、北斗市、成虫1♀、産卵17個。擬態のポーズをとるほど元気。 クリの葉を与える。 |
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2018年11月22日(木) シラキトビナナフシH、東大沼、卵1個、1♀☆→標本へ | ||
2018年11月19日(月) シラキトビナナフシG、木古内B、1♀☆→標本へ | ||
2018年11月18日(日) シラキトビナナフシの飼育観察 | ||
函館市郊外の雑木林(四稜郭)は、ほとんどの葉が落葉し、残る葉も茶色に枯れている。クリの葉が一か所だけ残ってる。エサの葉が採集出来なくなるのも時間の問題です。 プラケースE:シラキトビナナフシ、木古内A、成虫1♀、産卵17個。 プラケースF:シラキトビナナフシ、北斗市、成虫1♀、産卵19個。 プラケースG:シラキトビナナフシ、木古内B、成虫1♀、産卵8個。弱っている。体長55o。 プラケースH:シラキトビナナフシ、東大沼、成虫1♀、産卵11個。体長49o。 クリの葉(黄葉)を与える。 |
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2018年11月11日(日) シラキトビナナフシの飼育観察 | ||
函館市郊外の雑木林は、ほとんどの葉が落葉し、残る葉も赤色・黄色に紅葉している。 エサの葉が採集出来なくなるのも時間の問題です。 プラケースE:シラキトビナナフシ、木古内A、成虫1♀、産卵34個。 プラケースF:シラキトビナナフシ、北斗市、成虫1♀、産卵35個。 プラケースG:シラキトビナナフシ、木古内B、成虫1♀、産卵23個。 プラケースH:シラキトビナナフシ、東大沼、成虫1♀、産卵15個。黄葉した葉を食べる。 コナラの葉(紅葉・黄葉)を与える。 |
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アルバム:飼育中のシラキトビナナフシ | ||
2018年11月4日(日) シラキトビナナフシの飼育観察 | ||
プラケースE:シラキトビナナフシ、木古内A、成虫1♀、産卵58個。黄葉した葉を食べる。 プラケースF:シラキトビナナフシ、北斗市、成虫1♀、産卵61個。 プラケースG:シラキトビナナフシ、木古内B、成虫1♀、産卵53個。 プラケースH:シラキトビナナフシ、東大沼、成虫1♀、産卵30個。 クリの葉 |
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2018年10月27日(土) 七飯町のシラキトビナナフシ | ||
ミズナラの葉が黄葉(赤・黄・茶)している中、シラキトビナナフシを1頭見つけることが出来ました。 この場所では約2カ月間にわたって落葉キノコを採っていた場所ですが、葉が緑色の時には1度もナナフシを見つけれなかったのですが、この時期になると下に降りてきた個体を見つけることが出来ます。昨年も同じ時期に数頭発見しています。 そろそろシラキトビナナフシのシーズンも終わりのようです。 (2018年10月28日、産卵2個、ミズナラの葉) |
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アルバム:晩秋のシラキトビナナフシ(北海道七飯町) | ||
2018年10月22日(月) シラキトビナナフシの飼育観察 | ||
プラケースE:シラキトビナナフシ、木古内A、成虫1♀、産卵41個。 プラケースF:シラキトビナナフシ、北斗市、成虫1♀、産卵51個。 プラケースG:シラキトビナナフシ、木古内B、成虫1♀、産卵43個。 クリの葉 |
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2018年10月13日(土) シラキトビナナフシの飼育観察 | ||
プラケースC:シラキトビナナフシ、小樽、成虫1♀、産卵13個、(10月8日頃死亡) プラケースE:シラキトビナナフシ、木古内A、成虫1♀、産卵35個。 プラケースF:シラキトビナナフシ、北斗市、成虫1♀、産卵40個。 プラケースG:シラキトビナナフシ、木古内B、成虫1♀、産卵33個。 クリの葉 |
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2018年10月4日(木) シラキトビナナフシの飼育観察 | ||
プラケースC:シラキトビナナフシ、小樽、成虫1♀、産卵38個。 プラケースE:シラキトビナナフシ、木古内A、成虫1♀、産卵43個。 プラケースF:シラキトビナナフシ、北斗市、成虫1♀、産卵35個。 プラケースG:シラキトビナナフシ、木古内B、成虫1♀、産卵36個。 コナラの葉 |
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2018年9月27日(木) シラキトビナナフシの飼育観察 | ||
プラケースC:シラキトビナナフシ、小樽、成虫1♀、産卵83個。 プラケースE:シラキトビナナフシ、木古内A、成虫1♀、産卵78個。 プラケースF:シラキトビナナフシ、北斗市、成虫1♀、産卵61個。 プラケースG:シラキトビナナフシ、木古内B、成虫1♀、産卵70個。 クリの葉 |
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2018年9月22日(土) シラキトビナナフシ、小樽、1♀☆ 死亡していた→標本へ | ||
2018年9月16日(日) シラキトビナナフシの飼育観察 | ||
プラケースC:シラキトビナナフシ、小樽、成虫2♀、産卵137個。 プラケースE:シラキトビナナフシ、木古内A、成虫1♀、産卵77個。 プラケースF:シラキトビナナフシ、北斗市、成虫1♀、産卵86個。(体長53o) プラケースG:シラキトビナナフシ、木古内B、成虫1♀、産卵2個。(体長55o) 野外卵8個 |
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2018年9月16日(日) 木古内町のシラキトビナナフシ(新産地) | ||
シラキトビナナフシの新産地(北海道木古内町B) 春からナナフシがいそうと目を付けていた場所に出かけてミズナラの木を見ていたところ葉に直翅系のシルエットが見え、網で採ってみるとシラキトビナナフシの成虫です。この場所も新産地になります。7月の木古内町の新産地から2キロほど離れた場所です。成虫は、右前肢、右後肢、左前肢が欠損していましたが、無事にエサを食べることが出来ます。 成虫を見つけてから、地面を探すとナナフシの糞が見つかり、ナナフシの卵も見つけることが出来ました。野外でのナナフシの卵は見つけるのがかなり困難ですが、この場所では8個も見つけることが出来ました。 |
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アルバム:シラキトビナナフシの新産地(北海道木古内町B) | ||
2018年9月4日(火) シラキトビナナフシの飼育観察 | ||
プラケースC:シラキトビナナフシ、小樽、成虫2♀、産卵128個。 プラケースE:シラキトビナナフシ、木古内、成虫1♀、産卵51個。 プラケースF:シラキトビナナフシ、北斗市、成虫1♀、産卵19個。(体長53o) |
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2018年9月2日(日) 北斗市のシラキトビナナフシ(新産地) | ||
シラキトビナナフシの新産地 9月第1週の日曜日、山の中の橋を通過しているときに、ミズナラの大木が谷底から顔をのぞかせていました。通過した瞬間何だか気になって、100mほど進んでからブレーキをかけてバックで戻ってみました。橋の欄干からミズナラの木を見ていると、ナナフシが目に入りました。橋の欄干から身を伸ばして網で採ってみると、シラキトビナナフシの成虫です。この場所も新産地です。追加個体は見つけれませんでした。 |
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アルバム:シラキトビナナフシの新産地(北海道北斗市) | ||
2018年8月25日(土) シラキトビナナフシの飼育観察 | ||
プラケースC:シラキトビナナフシ、小樽、成虫2♀、産卵91個。 プラケースE:シラキトビナナフシ、木古内、成虫1♀、産卵13個。 |
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2018年8月16日(木) シラキトビナナフシの飼育観察 | ||
2日前まで元気だったシラキトビナナフシ(プラケースD:函館)が死亡していた。2日間で10個の卵を産んでいるので、特に弱っている感じもなかったのに不思議である。気温は18度前後、雨降り。これで飼育していた函館のシラキトビナナフシはすべて死亡してしまった。 | ||
2018年8月14日(火) シラキトビナナフシの飼育観察 | ||
プラケースC:シラキトビナナフシ、小樽、成虫1♀(54o)、成虫1♀(58o)、産卵20個。 プラケースD:シラキトビナナフシ、函館、成虫1♀(55o)、産卵33個。 |
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2018年8月14日(火) シラキトビナナフシの羽化(北海道木古内町) | ||
8月11日に採集した木古内町のシラキトビナナフシが羽化していました。昨夜のうちに羽化したようで、後翅のずれもなくきれいな個体です。体長は約51o。 | ||
2018年8月11日(土) 木古内町のシラキトビナナフシ(新産地) | ||
シラキトビナナフシの新産地 2週間ぶりにナナフシ探索に出かけてきました。何度挑戦しても見つけることが出来なかった北海道木古内町でのシラキトビナナフシをついに発見することが出来ました。 木古内町でのトビナナフシの採集情報は聞いていないので、新産地になると思います。 ミズナラの葉表に止まった状態でしたが、すぐに葉の奥に入って行きました。後1分発見が遅れたら見つけることが出来なかったかもしれません。6令幼虫で44o。追加個体は見つけることが出来ませんでした。 その後、林道を数本回りましたが、トビナナフシの姿はまったくありませんでした。 |
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アルバム:シラキトビナナフシの新産地(北海道木古内町) | ||
2018年8月3日(金) シラキトビナナフシの飼育観察 | ||
プラケースC:シラキトビナナフシ、小樽、成虫1♀(54o)、6令1♀(47o) プラケースD:シラキトビナナフシ、函館、成虫2♀(55o)、産卵なし、1♀死亡。 |
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2018年7月28日(土) シラキトビナナフシの飼育観察 | ||
プラケースC:シラキトビナナフシ、小樽、6令2♀(47o) プラケースD:シラキトビナナフシ、函館、成虫1♀(55o)、6令2♀(47mm)。 |
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2018年7月13日(金) シラキトビナナフシの飼育観察 | ||
プラケースC:シラキトビナナフシ、小樽、4令1♀(28o)、5令1♀(34o) プラケースD:シラキトビナナフシ、函館、5令3♀(43o)。 |
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2018年7月1日(日) シラキトビナナフシの飼育観察 | ||
プラケースC:シラキトビナナフシ、小樽、3令2♀(24o) プラケースD:シラキトビナナフシ、函館、3令1♀(24o)、4令2♀(28mm)。 |
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2018年6月19日(火) シラキトビナナフシの飼育観察 | ||
プラケースC:シラキトビナナフシ、小樽、2令2♀(16o)、1♀☆ プラケースD:シラキトビナナフシ、函館、2令1♀(18o)、3令2♀(22mm)。 |
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2018年6月10日(日) 小樽のシラキトビナナフシ | ||
2013年以来、5年ぶりに小樽のシラキトビナナフシを見に行ってきました。前回は6月下旬でほとんどが2令だったのですが、今回は初令と2令がたくさんいました。一枚のミズナラの葉に2頭から3頭ついていたり、視界に入るミズナラの葉に数頭見えたりと発生のタイミングにぴったりだったようです。この場所以外にも2ヵ所ほど林道を探しましたが、見つけることは出来ませんでした。新産地開拓はまたの機会に持ち越しです。3頭だけ連れて帰ってきました。 プラケースC:小樽 3♀(初令1♀、2令2♀) プラケースD:函館 3♀(2令)、2♀☆。 |
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2018年6月2日(土) シラキトビナナフシの野外観察 | ||
函館のいつもの観察場所でシラキトビナナフシの初令を4頭見つけました。先週見つけたミズナラの木には3頭がついていました。4頭目は数メートル離れた葉っぱについているのを見つけました。 プラケースC:函館 1♀☆、脱皮失敗 プラケースD:函館 2♀(初令)、2♀(2令)、本日採集の1♀(初令)を追加。 |
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2018年5月26日(土) シラキトビナナフシの野外観察 | ||
5月17日に発見した付近では全く見つけられずに、さらに標高を上げてみたところ初令幼虫がミズナラの葉についているのを発見できました。そうこうしていると足元の木柵部分にも初令が歩いていました。その後、ミズナラから数頭の初令幼虫を見つけることが出来ました。大発生とは言えませんが飽きない程度に初令幼虫を見つけることが出来て大満足の一日でした。見つけた初令幼虫は6頭で、その内4頭を採集して飼育開始です。 | ||
2018年5月18日(金) 札幌のシラキトビナナフシ | ||
札幌市定山渓のシラキトビナナフシを探しに行ったが、ようやくミズナラの芽が膨らんできたばかりであった。あたりには残雪があり、ナナフシには時期が早すぎた。 | ||
2018年5月17日(木) シラキトビナナフシの初見日 | ||
函館市で今年初めてのシラキトビナナフシを発見。5月8日からほぼ毎日通い詰めた結果見つけることが出来ました。昨年は5月11日だったので少し遅めの発見でした。 当日の気象条件は、天気曇、気温14.8度、湿度95%、朝方小雨。 |
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2018年5月16日(水) 四季の杜 シラキトビナナフシなし 2018年5月15日(火) 四季の杜 シラキトビナナフシなし 2018年5月12日(土) 四季の杜 シラキトビナナフシなし 2018年5月11日(金) 四季の杜 シラキトビナナフシなし、大沼公園 ブナ10p、ミズナラ開葉 2018年5月10日(木) 四季の杜 シラキトビナナフシなし 2018年5月8日(火) 四季の杜 シラキトビナナフシなし 2018年5月5日(土) 知内町涌元、小谷石、頃内 ブナ葉7〜8p、ミズナラ開葉 2018年5月2日(水) 四季の杜 ミズナラ開葉、シラカバ5p |
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2018年4月29日(日) シラキトビナナフシのエサ採集 | ||
七飯町無沢峠へナナフシのエサの確認に行った。ブナの葉が約5センチほどに開いていた。 | ||
2018年4月26日(木) シラキトビナナフシの孵化14 | ||
2016年の卵が孵化していた。A2016年9月11日に採卵した函館市産の1頭が孵化していた。(2回目の越冬での孵化)ブナの芽とハンノキの葉を与えた。(保管タッパーn) 4月24日に孵化したシラキ1頭が死亡していた。 |
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4月26日に孵化したシラキ1頭も4月27日に死亡した。 | ||
2018年4月24日(火) シラキトビナナフシの孵化13 | ||
2016年の卵が孵化していた。A2016年8月22日に採卵した函館市産の1頭が孵化していた。(2回目の越冬での孵化)ブナの芽とハンノキの葉を与えた。(保管タッパーn) | ||
2018年4月23日(月) シラキトビナナフシの飼育確認 | ||
飼育中のシラキトビナナフシのタッパーを確認した。エサが上手くいかなかったためにすべてが死亡してしまった。 タッパーaの6♀は、すべて死亡。 タッパーcの3♀は、すべて死亡。 タッパーdの9♀は、すべて死亡。 タッパーhの28♀は、すべて死亡。 タッパーkの3♀は、すべて死亡。 |
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2018年4月22日(日) シラキトビナナフシのエサ採集 | ||
七飯町無沢峠へナナフシのエサの確認に行った。ハンノキはわずかに開葉しており、エサとして使うことが可能になっていた。ブナは高所の葉が少し開いているが届かない。シラカバは芽の状態。林道のわきには雪が残っている。自宅庭のミズナラは、わずかに葉が開いてきた。 | ||
2018年4月17日(火) シラキトビナナフシの孵化12 | ||
2016年の卵が孵化していた。A2016年10月15日に採卵した函館市産の1頭が孵化していた。(2回目の越冬での孵化)(保管タッパーk) | ||
2018年4月16日(月) シラキトビナナフシの孵化11 | ||
2016年の卵が孵化していた。A2016年9月11日に採卵した函館市産の1頭が孵化していた。(2回目の越冬での孵化)(保管タッパーk) | ||
2018年4月15日(日) シラキトビナナフシの孵化10 | ||
2017年の卵が孵化していた。@上ノ国町小森産、1頭孵化。(保管タッパーh) シラキ元町(4/4の3♀(b))がすべて死亡していた。 |
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2018年4月14日(土) シラキトビナナフシの孵化9 | ||
2017年の卵が孵化していた。@上ノ国町小森産、8頭孵化。(保管タッパーh) また、A2016年8月22日に採卵した函館市産の2頭が孵化していた。(2回目の越冬での孵化) どんぐりの殻を取ったものとハンノキ、シラカシを入れてみた。(保管タッパーk) |
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2018年4月13日(金) シラキトビナナフシの孵化8 | ||
2017年の卵が孵化していた。@上ノ国町小森産、19頭孵化。ゼリーシラカシとシラカバの花を入れてみた。(保管タッパーh) | ||
2018年4月12日(木) シラキトビナナフシの孵化7 | ||
2017年の卵が孵化していた。@上ノ国町小森産、9頭孵化。(保管タッパーd) 4/3の5♀(a)、4/4の3♀(b)、4/5.6の3♀(c)は、すべて生存中。 |
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2018年4月11日(水) シラキトビナナフシの孵化6 | ||
2017年の卵が孵化していた。@上ノ国町小森産、4頭孵化。ハンノキとシラカバの花を入れてみた。(保管タッパーd) | ||
2018年4月8日(日) シラキトビナナフシのエサ採集 | ||
本日は、1頭も孵化していなかった。北斗市茂辺地へブナやシラカバ、ハンノキの葉を確認に行ったが、まだ芽も膨らんでいなかった。山には雪が残っている状態であった。昨日のナナフシようにハンノキの花を採取してきて、2頭のシラキトビナナフシに与えてみた。食べるかどうかは分からない。(飼育ケースA) 今までの飼育タッパーのabcはいずれも幼虫は元気にしている。 |
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2018年4月7日(土) シラキトビナナフシの孵化5 | ||
2017年の卵が孵化していた。@知内町元町産、1頭孵化。また、A2016年8月22日に採卵した函館市産の1頭が孵化していた。これは、2回目の越冬での孵化になる。タッパーの保管卵は黒くカビに覆われていた。 | ||
2018年4月6日(金) シラキトビナナフシの孵化4 | ||
2017年の卵が孵化していた。@知内町元町産、2頭孵化。この2頭と前日の1頭には、シラカシをおろし器ですり下ろしたり、葉を傷つけたりして、孵化した幼虫が食べれるようにしてみた。タッパーの中に、リンゴとおろしたシラカシを入れてみた。(保管タッパーc) | ||
2018年4月5日(木) シラキトビナナフシの孵化3 | ||
2017年の卵が孵化していた。@知内町元町産、1頭孵化。 | ||
2018年4月4日(水) シラキトビナナフシの孵化2 | ||
2017年の卵が孵化していた。@知内町元町産、3頭孵化。この3頭には、シラカシをおろし器ですり下ろしたり、葉を傷つけたりして、孵化した幼虫が食べれるようにしてみた。タッパーの中に、リンゴとこのシラカシを入れてみた。(保管タッパーb) | ||
2018年4月3日(火) シラキトビナナフシの孵化 | ||
2017年の卵が孵化していた。@上ノ国町神明産、1頭孵化。A知内町元町産、5頭孵化。 野外ではミズナラ・ブナ・シラカバ・ハンノキなどの食草は芽も膨らんでいない状態なので新鮮な葉はない。鉢植えのシラカシは硬すぎる状態だが、タッパ―の中にリンゴとシラカシの葉を入れて与えてみた。(保管タッパーa) |
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今までの函館でのシラキトビナナフシの初見日とその日の気象条件。 2008年は、 6月 1日、 天気:雨、 気温:約10度。 2009年は、 5月23日 、天気:霧雨、気温:約12度。 2010年は、 5月28日、 天気:霧雨、気温:約10度。 2011年は、 5月21日、 天気:小雨、気温:約14度。 2012年は、 6月 2日、 天気:晴れ、気温:約16度、前日は小雨。 2013年は、 5月30日、 天気:小雨、気温:約16度。 2014年は、 5月23日、 天気:晴れ、気温:約16度、前日と前々日は小雨。 2015年は、 5月17日、 天気:晴れ、気温:約15度。12日、13日雨、15日小雨(最高9.8度)。 2016年は、 5月22日、 天気:晴れ、気温:約22度。16日〜17日弱雨。 2017年は、 5月11日、 天気:小雨、気温:約13度、湿度:約94%。 |
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