トップページ │ トビナナフシの窓 │ トビナナフシ日記 │フォトアルバム │ 昆虫アルバム │ 分布調査 │ リンク
Micadina fagi      野外観察・飼育記録 bT
(2009年4月1日〜4月30日)

このページでは、シラキトビナナフシの野外での観察や飼育中の観察について記録していきます。



2009年4月2日(木)
シラキトビナナフシの孵化(1)
シラキトビナナフシの孵化 シラキトビナナフシの孵化 シラキトビナナフシの越冬卵
シラキトビナナフシの孵化・・・4頭
 昨年シラキ17号が産んだ卵が孵化していました。
孵化したのは4頭です。
プリンカップの中にバーミキュライトを敷いて昨秋から北側の窓で保管していたものです。
越冬中の温度は、大体5度前後でした。最近は、日中で16度前後まで上がり、夜間でも12度くらいになっていました。
一昨年のシラキトビナナフシの孵化に失敗していたので、今回の孵化は感動しました。
しかし、この時期はまだミズナラやコナラ、ブナなどの芽が開いていません。エサがない状態なので非常に困っています。
どこまで持ちこたえれるか心配です。

2009年4月3日(金)
シラキトビナナフシの孵化(2)
シラキトビナナフシの孵化 シラキトビナナフシの孵化 リンゴを食べる初令幼虫
シラキトビナナフシの孵化・・・9頭・・・計13頭
 昨日に続いてシラキ17号の卵が孵化していました。
孵化したのは9頭です。午前中に4頭、午後から5頭、孵化ラッシュになっています。
保管中の卵は、15セットありますが、このシラキ17号のだけが孵化しています。他のセットでは今のところ孵化は見られません。
 エサがない状態ですが、昨日の個体も何とか動き回っています。エサがどうしても確保できないので、ためしにリンゴを与えてみました(画像右)。
すると、すぐにリンゴにかじりつきました。食べているのか、水分だけを取っているのかは不明ですが、しばらく様子を見たいと思います。

2009年4月4日(土)
シラキトビナナフシの孵化(3)
シラキトビナナフシの孵化・・・7頭・・・計20頭
 本日もシラキ17号の卵が孵化していました。
午後3時現在、4頭が孵化してプリンカップの蓋につかまっています。
このあとも孵化してくるのか楽しみなところです。
 その後、午後10時頃見ると、さらに3頭が孵化していました。
今日の合計は、7頭の孵化になります。
 相変わらずエサがない状態が続いています。
まだ、死亡した個体は出ていませんが、リンゴだけでは限界のようです。
 一番右側の画像の左右に孵化した卵の殻が見えています。(蓋が半分開いているものです)
「トビナナフシの窓」・・・「越冬卵の孵化について」 ← こちらも参考に

2009年4月5日(日)
シラキトビナナフシの孵化(4)
シラキ17号の孵化 シラキ17号の孵化 シラキ19号の孵化
シラキトビナナフシの孵化・・・24頭・・・計44頭
 本日もシラキ17号の卵が孵化していました。
さらに、シラキ19号の卵も孵化を始めました。
 シラキ17号の方は、今日一日で19頭も孵化していました。プリンカップの中がシラキベビーで溢れかえっています。これで、シラキ17号の合計は、39頭の孵化になります。
 シラキ19号の方は、今日が初めての孵化ですが、5頭が孵化しているので明日からどんどん増えると思います。
 しかし、エサがない状態が続いているため、初めに孵化したシラキベビーたちが死亡し始めています。何とかしたいのですが、エサのブナ・ミズナラ・コナラ・クリなどが見つかりません。山へ行ってみたのですが、まだ冬芽が膨らんでもいません。
 一番右側の画像は、シラキ19号のものです。
「トビナナフシの窓」・・・「越冬卵の孵化について」 ← こちらも参考に

2009年4月6日(月)
シラキトビナナフシの孵化(5)
シラキ17号の孵化 シラキ17号の孵化 シラキ17号の孵化
シラキトビナナフシの孵化・・・38頭・・・計82頭

 本日のシラキ17号の孵化は30頭(計69頭)、シラキ19号の孵化は8頭(計13頭)でした。

 シラキ17号の方は、一日で30頭も孵化していました。プリンカップの中がシラキベビーで溢れかえって底が見えないほどでした。
 シラキ19号の方は、二日目の孵化ですが、8頭が孵化しているので明日からどんどん増えると思います。
 いまだにエサがない状態が続いているため、孵化したシラキベビーたちが死亡し始めています。
やはり、エサなしでは、2日から3日が限界のようです。
2009年4月7日(火)
シラキトビナナフシの孵化(6)
シラキトビナナフシの孵化・・・23頭・・・計105頭

 本日のシラキ17号の孵化は17頭(計86頭)、シラキ19号の孵化は6頭(計19頭)でした。

 シラキ17号の方は、17頭の孵化とまだまだたくさんの孵化となっています。
 シラキ19号の方は、三日目ですが6頭の孵化で、シラキ19号のように急激に孵化数が増えていません。夜の室温が11度とやや低くなったからかもしれません。
 他の親の保管卵には、孵化の様子が見られません。何故違いが出ているのかは良くわかりません。
「トビナナフシの窓」・・・「越冬卵の孵化について」 ← こちらも参考に

2009年4月8日(水)
シラキトビナナフシの孵化(7)
シラキトビナナフシの孵化・・・23頭・・・計128頭

 本日のシラキ17号の孵化は15頭(計101頭)、シラキ19号の孵化は8頭(計27頭)でした。

 シラキ17号の方は、15頭の孵化とまだたくさんの孵化となっています。
 シラキ19号の方は、8頭の孵化で、シラキ19号のように急激に孵化数が増えていません。
夜の室温は14度と少し高くなっていますが、数字的には昨日と変わらないようです。
 一番右側の画像には、孵化した後の蓋の開いた卵が見られます。
「トビナナフシの窓」・・・「越冬卵の孵化について」 ← こちらも参考

2009年4月9日(木)
シラキトビナナフシの孵化(8)と死
シラキの死 シラキの死 シラキの死
シラキトビナナフシの孵化・・・18頭・・・計146頭

 本日のシラキ17号の孵化は11頭(計112頭)、シラキ19号の孵化は7頭(計34頭)でした。

 シラキ17号の方は、11頭の孵化と少し孵化数が減ってきました。
 シラキ19号の方は、6頭の孵化で、孵化数の横ばい状態が続いています。
夜の室温は15度と少し高くなっていますが、数字的には昨日と変わらないようです。


 これだけの数が毎日孵化していますが、エサの確保が出来ていないので、死亡する個体がどんどん出ています。エサがどうしても手に入らないため、また代用食も見つからないためどうすることも出来ません。
 準備している、ミズナラ・コナラ・クリの冬芽はようやく膨らんで葉を展開し始めたばかりです。早く開葉しなければ、全ての個体が死亡してしまいます。
「トビナナフシの窓」・・・「越冬卵の孵化について」 ← こちらも参考に

2009年4月10日(金)
シラキトビナナフシの孵化(9)
シラキ19号の孵化 シラキ19号の孵化 シラキ19号の孵化
シラキトビナナフシの孵化・・・6頭・・・計152頭

 本日のシラキ17号の孵化は0頭(計112頭)、シラキ19号の孵化は6頭(計40頭)でした。

 シラキ17号の方は、孵化がありませんでした。すでに112頭が孵化しているので、これで孵化が終わりになるのかもしれません。
 シラキ19号の方は、相変わらず6頭の孵化で、横ばい状態が続いています。
夜の室温は15度と少し高くなっていますが、数字的には昨日と変わらないようです。

「トビナナフシの窓」・・・「越冬卵の孵化について」 ← こちらも参考に

2009年4月11日(土)
シラキトビナナフシの孵化(10)
シラキ16号の孵化 シラキ17号の孵化殻 シラキ17号の孵化殻
シラキトビナナフシの孵化・・・15頭・・・計167頭

 本日のシラキ17号の孵化は4頭(計116頭)、シラキ19号の孵化は10頭(計50頭)、シラキ16号の孵化は1頭(計1頭)でした。

 昨日孵化のなかったシラキ17号の方は、4頭の孵化がありました。
新たにシラキ16号の親の産んだ卵から1頭孵化していました。(左側の画像)
 シラキ19号の方は、少し多めの10頭の孵化で、横ばい状態が続いています。
夜の室温は12度と少し低くなっていますが、数字的には昨日と変わらないようです。
 中央と右側の画像は、シラキ17号の卵の状態です。蓋が外れて中が見えているものや、蓋が開いた状態でついているものも見られます。約40%の孵化率なので、いたるところに孵化殻が見られます。

「トビナナフシの窓」・・・「越冬卵の孵化について」 ← こちらも参考に

2009年4月12日(日)
シラキトビナナフシの孵化(11)・・・コナラとブナの新葉が届く
コナラの新葉を食べるシラキ ミズナラの新葉を食べるシラキ 孵化したシラキ10号の初令
シラキトビナナフシの孵化・・・9頭・・・計176頭

 本日、愛知県の方からコナラの新葉が、石川県の方からブナの新葉が届きました。
孵化したシラキたちは、すぐにエサの新葉に取り付いて食べ始めました。
今まで、エサがなかったために2日から3日で死亡していたシラキたちですが、これで安心して大きくなっていくことが出来ると思います。
新葉を送ってくださったお二人には感謝しています。

 本日のシラキ17号の孵化は1頭(計117頭)、シラキ19号の孵化は7頭(計57頭)、シラキ10号の孵化は1頭(計1頭)でした。

 4月2日から孵化してきたシラキ17号の方は、そろそろ終わりのようです。
昨日初めて孵化してきたシラキ16号の方は、今日は孵化がありませんでした。
新たにシラキ10号の親の産んだ卵から1頭孵化していました。(右側の画像)
 シラキ19号の方は、7頭の孵化で、横ばい状態が続いています。
夜の室温は15度と少し高くなっていますが、数字的には昨日と変わらないようです。
「トビナナフシの窓」・・・「越冬卵の孵化について」 ← こちらも参考に

2009年4月13日(月)
シラキトビナナフシの孵化(12)
シラキトビナナフシの初令 飼育ケースとブナの葉 ..................................................................
シラキトビナナフシの孵化・・・15頭・・・計191頭

 本日のシラキ17号の孵化は2頭(計119頭)、シラキ19号の孵化は10頭(計67頭)、シラキ10号の孵化は3頭(計4頭)でした。

 シラキ17号の方は、そろそろ終わりのようですが、孵化は続いています。
4月11日に孵化してきたシラキ16号の方は、追加の孵化がありませんでした。
昨日孵化してきたシラキ10号の方は、これから増えていきそうです。
 シラキ19号の方は、10頭の孵化で、同じような状態が続いています。
「トビナナフシの窓」・・・「越冬卵の孵化について」 ← こちらも参考に

2009年4月14日(火)
シラキトビナナフシの孵化(13)
コナラの葉の食痕 孵化した初令 卵の様子
シラキトビナナフシの孵化・・・18頭・・・計209頭

 本日のシラキ17号の孵化は6頭(計125頭)、シラキ19号の孵化は6頭(計73頭)、シラキ10号の孵化は3頭(計7頭)でした。
新たにシラキ5・6号の卵からも孵化が始まりました。3頭(計3頭)です。
(5・6号とあるのは、シラキ5号とシラキ6号を一緒のケースで飼育したため卵が一緒になっているからです。)
 飼育ケースの中では、コナラやブナの葉に小さな食痕が見られます。(左の画像)
孵化したシラキの初令は、体長が約11ミリほどです。そばにある卵は長径が約2ミリほどですから、どのようにして卵の中に入っていたのか不思議です。
「トビナナフシの窓」・・・「越冬卵の孵化について」 ← こちらも参考に

2009年4月15日(水)
シラキトビナナフシの孵化(14)
シラキトビナナフシの孵化・・・27頭・・・計236頭

 本日のシラキ17号の孵化は12頭(計137頭)、シラキ19号の孵化は5頭(計78頭)、シラキ10号の孵化は3頭(計10頭)、シラキ5・6号の孵化は7頭(計10頭)でした。

2009年4月16日(木)
シラキトビナナフシの孵化(15)
卵の殻をつけたシラキ 孵化中のシラキトビナナフシ 卵の殻を引きづったままのシラキ
シラキトビナナフシの孵化・・・32頭・・・計268頭

 本日のシラキ17号の孵化は17頭(計154頭)、シラキ19号の孵化は4頭(計82頭)、シラキ16号の孵化は3頭(計4頭)、シラキ10号の孵化は4頭(計14頭)、シラキ5・6号の孵化は4頭(計14頭)でした。
 最近は室温が16度で推移していたのですが、本日は夜に13度にまで下がりました。気温も0度近くまで下がっています。
しかし、孵化した数は32頭と多くなっています。

 肢に卵の殻をつけたまま歩き回っているシラキが1頭いました。よく、乾燥していると殻を肢につけていることがあると聞いていますが、我家では初めてでした。(左側の画像)
また、孵化の最中のシラキも見ることが出来ました。ちょうど卵から体全体が抜け出す直前でした。(真ん中の画像)腹端が抜けてからは、肢や触覚はすぐに抜け出してきました。後肢の2本はなかなか抜けず、卵殻を引きづったまますぐに歩き出し(右側の画像)、歩き回っているうちに卵殻が取れていました。
この2例は、いずれもシラキ17号の孵化です。シラキ17号の孵化は4月2日から始まったので、毎日プリンカップを開けていたため中がやや乾燥気味になってきたのかもしれません。

「トビナナフシの窓」・・・「越冬卵の孵化について」 ← こちらも参考に

2009年4月17日(金)
シラキトビナナフシの孵化(16)
孵化中のシラキトビナナフシ 孵化直後のシラキトビナナフシ 枯れ始めたエサ
シラキトビナナフシの孵化・・・16頭・・・計284頭

 本日のシラキ17号の孵化は8頭(計162頭)、シラキ19号の孵化は7頭(計89頭)、シラキ5・6号の孵化は1頭(計15頭)でした。
シラキ10号と16号の孵化はありませんでした。
 
 本日も孵化中のシラキを見ることが出来ました。やはり後肢の2本が卵殻に残ったまま動き始めました。(左側の画像)
昨日霧吹きで水分を与えていたので、すぐに卵殻は外れました。孵化直後のシラキはとても小さく、体長は約7ミリ、触覚が約8ミリです。(真ん中の画像)
孵化して少し時間が経ったシラキの体長は約11ミリなので、孵化直後から少し体長が伸びるようです。

 飼育ケースのエサが枯れ始めてきました。先週、本州から送られてきたコナラとブナの新葉は、シラキたちが良く食いついていたのですが、枝によってはほとんど枯れてしまっています。
エサがなくなった飼育ケースのシラキたちは、ケース内をうろうろし始めています。(右側の画像)

2009年4月18日(土)
シラキトビナナフシの孵化(17)
シラキトビナナフシの孵化・・・24頭・・・計308頭

 本日のシラキ17号の孵化は4頭(計166頭)、シラキ19号の孵化は7頭(計96頭)、シラキ16号の孵化は5頭(計9頭)、シラキ10号の孵化は6頭(計20頭)、シラキ5・6号の孵化は2頭(計17頭)でした。
4月2日からの孵化総数が300頭を超えました。しかし、エサが枯れて死亡する個体が出始めています。
 
2009年4月19日(日)
シラキトビナナフシの孵化(18)
シラキトビナナフシの孵化・・・36頭・・・計344頭

 本日のシラキ17号の孵化は3頭(計169頭)、シラキ19号の孵化は3頭(計99頭)、シラキ16号の孵化は11頭(計20頭)、シラキ10号の孵化は14頭(計34頭)、シラキ5・6号の孵化は1頭(計18頭)でした。新しくシラキ9号の産んだ卵も孵化を始めました。(4頭(計4頭))
 早くから孵化し始めたシラキ17号と19号が減り始めました。シラキ16号と10号の孵化数が増え始めています。
「トビナナフシの窓」・・・「越冬卵の孵化について」 ← こちらも参考に

2009年4月20日(月)
シラキトビナナフシの孵化(19)・・・孵化の瞬間1
シラキトビナナフシの孵化 シラキトビナナフシの孵化 シラキトビナナフシの孵化
シラキトビナナフシの孵化・・・58頭・・・計402頭

 本日のシラキ17号の孵化は1頭(計170頭)、シラキ19号の孵化は1頭(計100頭)、シラキ16号の孵化は20頭(計40頭)、シラキ10号の孵化は19頭(計53頭)、シラキ9号の孵化は17頭(計21頭)、シラキ5・6号の孵化は0頭(計18頭)でした。
 本日の温度は約18度と高かったためか、一気に58頭も孵化しました。アマミナナフシもこの日は5頭の孵化で多い一日でした。気温の高まりとともに孵化数も多くなるようです。

 孵化の瞬間を見ることができました。長径が2ミリ程度の卵から黄色いシラキが出てきます。最初は、頭部から蓋を開けて、体と肢と触覚が同時ににょろにょろと出てきます。その後、体を前後にくねらせながら腹端まで抜け出ます。この時点でも長い肢と触覚は殻の中に入っています。しばらくして触覚と前肢・中肢が抜けると、後肢をを卵殻の中に入れたまま歩き始めます。歩いているうちに後肢から卵殻がとれていました。時間は約15分ほどです。

「トビナナフシの窓」・・・「越冬卵の孵化について」 ← こちらも参考に

2009年4月21日(火)
シラキトビナナフシの孵化(20)・・・孵化の瞬間2
シラキトビナナフシの孵化 シラキトビナナフシの孵化 シラキトビナナフシの孵化
シラキトビナナフシの孵化・・・80頭・・・計482頭

 本日のシラキ17号の孵化は0頭(計170頭)、シラキ19号の孵化は1頭(計101頭)、シラキ16号の孵化は29頭(計69頭)、シラキ10号の孵化は16頭(計69頭)、シラキ9号の孵化は28頭(計49頭)、シラキ5・6号の孵化は1頭(計19頭)で、新たにシラキ18号が3頭、シラキ12号が2頭孵化を開始しました。
 昨日に続いて、一気に80頭も孵化しました。今期最高の孵化数です。シラキ19号と17号の孵化が終わりに近づいてきたようです。シラキ16号・10号・9号が孵化のピークを迎えたようです。

 本日も孵化の瞬間を見ることができました。しかも同時に4頭が孵化している場面でした。昨日よりも早い段階の孵化を見ることができました。
2009年4月22日(水)
シラキトビナナフシの孵化(21)
シラキトビナナフシの孵化・・・27頭・・・計509頭

 本日のシラキ18号の孵化は1頭(計4頭)、シラキ17号の孵化は1頭(計171頭)、シラキ19号の孵化は0頭(計101頭)、シラキ16号の孵化は12頭(計81頭)、シラキ12号の孵化は0頭(計2頭)、シラキ10号の孵化は2頭(計71頭)、シラキ9号の孵化は10頭(計59頭)、シラキ5・6号の孵化は1頭(計20頭)でした。
 昨日の孵化数から見ると少ない数でした。
2009年4月23日(木)
シラキトビナナフシの孵化(22)
シラキトビナナフシの孵化・・・30頭・・・計539頭・・・孵化率14.3%

 夜11時の温度は15度で少し低くなっています。シラキ16号の孵化は16頭と多くなっています。新たにシラキ7号+15号が2頭、シラキ1号+11号が1頭孵化を開始しました。
 エサが全部枯れてしまったので、孵化した幼虫は2・3日で死亡してしまいます。

 個々の孵化数は、こちらを参照して下さい。 ⇒ 2008年の卵の孵化状況
2009年4月24日(金)
シラキトビナナフシの孵化(23)
シラキトビナナフシの孵化・・・20頭・・・計559頭・・・孵化率14.9%

 夜11時の温度は14度です。孵化してくるシラキが1頭から5頭と少なくなっています。新たにシラキ3号+4号が1頭孵化を開始しました。

 個々の孵化数は、こちらを参照して下さい。 ⇒ 2008年の卵の孵化状況
2009年4月25日(土)
シラキトビナナフシの孵化(24)
シラキトビナナフシの孵化・・・37頭・・・計596頭・・・孵化率15.9%

 25日は札幌出張のため、孵化数を確認したのは、26日の昼になりました。季節はずれの雪が降ったため温度も11度にまで下がっています。
 一日半で37頭と、全体に孵化数が少なくなっています。シラキ18号、16号はともに9頭の孵化、シラキ7号+15号は10頭の孵化とわずかに多くなっています。

 個々の孵化数は、こちらを参照して下さい。 ⇒ 2008年の卵の孵化状況
2009年4月26日(日)
シラキトビナナフシの孵化(25)
シラキトビナナフシの孵化・・・2頭・・・計598頭・・・孵化率16.0%

 雪の影響で温度が11度しかなく、本日の孵化数はシラキ7号+15号の2頭だけでした。
石川県の方からブナの若葉がたくさん届きました。これで何とか野外のミズナラ・コナラが開葉するまで持ちそうです。さっそく飼育ケースに入れてみました。

 個々の孵化数は、こちらを参照して下さい。 ⇒ 2008年の卵の孵化状況
2009年4月27日(月)
シラキトビナナフシの孵化(26)
シラキトビナナフシの孵化・・・42頭・・・計640頭・・・孵化率17.1%

 相変わらず温度が11度と低くなっていますが、42頭の孵化がありました。特に、シラキ18号が16頭、シラキ7号+15号が13頭と多くなっています。
2009年4月28日(火)
シラキトビナナフシの孵化(27)
シラキトビナナフシの孵化・・・33頭・・・計673頭・・・孵化率18.0%

 まだ温度が低く13度ですが、割と多くの孵化が見られました。やはり、シラキ18号が15頭、シラキ7号+15号が11頭と多くなっています。
ブナの葉は、孵化直後のシラキには向かないのか、あまり食べた様子がありません。開いた直後のブナの葉には、群がって食べていたのですが。

 個々の孵化数は、こちらを参照して下さい。 ⇒ 2008年の卵の孵化状況
2009年4月29日(水)
シラキトビナナフシの孵化(28)
シラキトビナナフシの孵化・・・27頭・・・計700頭・・・孵化率18.7%

 夜11時の温度が15度となりました。孵化数はそれほど多くはありません。シラキ7号+15号が16頭と多くなっています。
 飼育ケースの中のブナの葉が、茶色くなってきているものもあります。野外のミズナラ・コナラは、ようやく芽が膨らみ始めたようです。場所によっては、芽が伸びだしているものも見られました。あと1週間もすると葉が開き始めると思われます。野外の食樹の状況
何とか野外の葉が開くまでブナを食べてくれるといいのですが。
試しにハンノキの若葉を入れてみました。すぐに取り付いて食べているようです。

 個々の孵化数は、こちらを参照して下さい。 ⇒ 2008年の卵の孵化状況
2009年4月30日(木)
シラキトビナナフシの孵化(29)
シラキトビナナフシの孵化・・・54頭・・・計754頭・・・孵化率20.1%

 夜11時の温度が16度となり、少しずつ上がってきました。孵化数も54頭と多くなっています。
シラキ18号とシラキ7号+15号の孵化数が、それぞれ18頭・22頭と多くなっています。
飼育ケースの中のブナの葉への食いつきがよくありません。やはり孵化したてのシラキには堅すぎるのかも知れません。
試しに桜の若葉を入れてみましたが、取り付きもしません。様子を見たいと思います。
ミズナラやコナラの開葉がまだ先なので、開葉するまでの代用食を探そうと思っています。

 個々の孵化数は、こちらを参照して下さい。 ⇒ 2008年の卵の孵化状況
「トビナナフシの窓」・・・「越冬卵の孵化について」 ← こちらも参考に

bUへ続く

シラキトビナナフシの観察と飼育は、今後も継続します。

bPを見る  bQを見る  bRを見る  bSを見る  TOPへ戻る

トップページ │ トビナナフシの窓 │ トビナナフシ日記 │フォトアルバム │ 昆虫アルバム │ 分布調査 │ リンク
inserted by FC2 system