2010年10月2日(土) 天気:晴れ 気温:約20度 時間:13時00分〜15時00分 |
函館市亀田中野町の林で、シラキトビナナフシの野外卵を11個も採集出来ました。 シラキトビナナフシの卵は、長径が約2ミリほどの俵型をした茶褐色から灰白色のとても小さな目立ちにくい卵です。 この卵を野外の山中から探し出すのは、とても困難です。 小さな石の隙間や、枯葉の下、土の表面など、いつもよりも時間をかけてくまなく探したところたくさん出てきました。 今までの苦労がウソのように、1メートル四方の範囲で10個ほど見つかりました。 その全ての様子を記録として残しておきます。 野外卵を採集する場合の参考になると考えます。 野外卵採集場所の様子です。(この中に卵があります) 直接の地面で探し出すのは非常に困難です。(山の中ではほぼ不可能に近い) 画面のような下にコケなどが生えている場所が最高です。 |
1個目の様子 |
2個目の様子 |
3個の卵の様子(この画面の中に3個の卵があります) 画面中央の右側に1個、左側に2個 |
3個目の様子 |
4個目・5個目の様子 |
6個目の様子 |
7個目の様子 |
8個目の様子 |
9個目の様子 |
10個目の様子 |
11個目の様子(排水溝の脇) |
全11個 |
詳しい記録は飼育・観察日記を参照して下さい。 ⇒ 飼育・観察日記 11 |