2013年6月23日(日) 天気:快晴 気温:約14度〜18度 時間:午前5:10〜7:30 標高:約150b前後 |
後志地方の小樽市オタモイでシラキトビナナフシを採集することが出来ました。 昨年、小樽市にシラキトビナナフシが生息している事が発見されたばかりです。 【参考】不思議な昆虫『シラキトビナナフシ』 小樽市内で初確認! |
小樽市オタモイのシラキトビナナフシはミズナラなどの広葉樹の林の中に生息していました。 体長は約14ミリで2令幼虫です。 シラキトビナナフシを発見した1本目のミズナラの木には目視で30数頭を確認しました。 1枚の葉に5頭ついているものもありました。 この場所のミズナラは蛾の幼虫がたくさんいてかなりの部分が食べられています。 1枚の葉に数頭がついている場合もあります。 ほとんどの葉が蛾の幼虫に食べつくされています。 小樽市のシラキトビナナフシの生息環境は、 小樽市北部の高さ100メートルほどの海食崖の上の台地上の広葉樹林帯の中の遊歩道沿いになります。 遊歩道沿いのミズナラの中くらいの木に多数群れています。 海食崖の様子。 |
詳しい記録は飼育・観察日記を参照して下さい。 ⇒ 飼育・観察日記 14 |