20080809 (シラキトビナナフシの羽化)

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飼育中のシラキ16号が成虫に羽化するところの記録です。(18:50頃〜20:05頃)

記録は、すでに肢と触覚が抜けきって、垂直に脱皮殻から垂れ下がっているところから始まります。
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1---18:50:54 2---18:51:33 3---18:54:50 4---18:55:33 5---18:55:52
脱皮殻に垂直にぶら下がっている 上体を起こして葉裏につかまりながら尾端を引き抜く 尾端を抜いた後、葉裏につかまっている
6---18:58:12 7---19:01:03 8---19:02:15 9---19:03:58 10--19:05:00
翅が膨らみ始める
上翅・後翅ともハの字に開いている
翅が第2腹節端まで伸びる 上翅が閉じらさる 翅が第3腹節端まで伸びる
後翅の伸び方は、革質部の根元から伸びながら、膜質部が開きながら伸びていく。両翅とも先端部はしわになった状態。
11--19:06:01 12--19:06:57 13--19:07:58 14--19:09:00 15--19:09:59
翅が第4腹節中まで伸びる
16--19:10:57 17--19:11:58 18--19:13:01 19--19:13:58 20--19:14:56
翅が第4腹節端まで伸びる 膜質部先端はちぢれている
全体に横に広がり始める
翅が第5腹節中まで伸びる
この頃から、革質部の伸びが遅くなり始め、膜質部の末端が延び始める
21--19:15:55 22--19:16:58 23--19:17:59 24--19:18:57 25--19:19:59
腹部背面が膜質部の間から見え始める 翅が第5腹節端まで伸びる 膜質部が伸びきる
このあおたりから、膜質部が革質部の下に畳まり始める
26--19:21:00 27--19:21:57 28--19:22:57 29--19:24:06 30--19:24:58
膜質部が完全に左右に分かれ腹部背面が見える
31--19:26:10 32--19:26:55 33--19:27:56 34--19:29:00 35--19:29:56
この後、膜質部が畳まり始め、ハの字に開いた状態が狭まり始める
36--19:31:27 37--19:33:06 38--19:33:52 39--19:34:40 40--19:35:31
翅を一度開いてから、翅を閉じる 腹端を左右に振っている
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41--19:37:18 42--19:37:42 43--20:03:25 44--20:05:23
この後、腹端を左右に振ったりしながら静止している 脱皮殻を食べ始める

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