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プロフィール


はじめまして、『ナナフシの森』の管理人、「nanahusi」です。

 北海道函館市に住んでいます。住み着いて30年くらい。
ナナフシ体型にもかかわらず、総コレステロール・中性脂肪・悪玉コレステロールの全てが正常値をオーバーし、善玉コレステロールが減少しているという「高脂血症」に陥り、治療中です。

 今まで、オオクワガタ採集・飼育に没頭し、気がつけば、オオクワガタ・ホペイ・シェンクリング・ニジイロ・パプア・オウゴンオニ・ヘラクレス・ゾウカブトなど、手に負えない状態になってしまい、クワカブ飼育を縮小しつつあるところです。

 家族が面倒を見ているハムスターたちも、老ハムになりつつあり、動物病院に通院中で、エサやりなどの介護に大幅な時間を費やしています。やや介護疲れになっているようです。

 そのような状況の中で登場してきたのが、シラキトビナナフシでした。


シラキトビナナフシとの出会い

 高脂血症の改善のため、林の中を散歩しに出かけていきました。ちょうどミズナラの林にさしかかったとき、鉄製の電柱になにやら緑色の虫が止まっていました。
よく見るとナナフシです。北海道にナナフシがいるとは思っても見なかったので、すぐに携帯電話のカメラで撮影し、持っていたコンビニの袋に捕まえて入れました。

初めてのナナフシ
 そばの木の葉や笹の葉を見ると、ナナフシがたくさんいます。道沿いに40頭から50頭くらい見つけることができます。何となく感動が込み上げてきて、袋に4頭を入れて持ち帰ってきました。

 北海道のナナフシは、新発見では?と密かに思ったりしていました。
 しかし、ホームページの掲示板に投稿してみると、何年も前に北海道にいることが明らかになっていることを教えられました。
 
また、名前が、「シラキトビナナフシ」であること、卵を採集するのは簡単だが、孵化させるのは難しいことなども教えていただきました。



シラキトビナナフシの観察フィールド

 シラキトビナナフシを野外で観察している場所は、初めて会ったミズナラの林です。

 自宅から約8km、車で20分も走ると、この観察フィールドにつきます。観察フィールド(ミズナラの林)

 運動を兼ねて、デジカメを手にシラキトビナナフシたちに出会いに週1回くらいのペースで出かけています。

 ミズナラの林なので、クワガタもいるとは思うのですが、今のところスジクワにしか出会っていません。

 トンボやセミなど、昆虫がたくさん見られ、気持ちのよい場所です。


シラキトビナナフシの飼育は初心者

 シラキトビナナフシの飼育は初めてなので右も左もわかりません。いろいろな方のホームページを参考にしたり、試行錯誤を繰り返しながら飼育しています。

 このような状況で、ホームページやブログを立ち上げること自体、無謀かもしれませんが、このホームページを訪れてくれた方に、少しでも楽しんでいただきたいと思っています。

 ご意見やご感想・アドバイスなどありましたら、よろしくお願いいたします。



2007年9月

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